Harassment Policy

基本方針

株式会社サーバーワークス・キャピタル(以下、当社)は、親会社である株式会社サーバーワークスの「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンのもと、働きやすい環境を実現するために日々活動し株式会社サーバーワークスのハラスメント防止ポリシーに準拠した方針を順守いたします。
当社はすべての役員・従業員をはじめ、当社と関係を有するすべての方々がお互いに尊重し合える職場環境の実現を目指し、あらゆるハラスメント行為を容認しません。
社員一人ひとりの多様性を尊重し、誰もが安心していきいきと働ける職場環境の実現を目指し、ハラスメント予防と適切な対応に全力で取り組みます。


適用範囲

このポリシーは、当社の役員・従業員だけでなく、業務委託先、取引先、社外関係者など、当社と関係を有する全ての方々にも同様に取り組みいただくことをお願いしています。


ハラスメントの定義と分類

セクシャルハラスメント(セクハラ)

性的な言動により、相手や周囲に不快感や不利益を与える行為。
・対価型:地位・権限を背景に、職務上の利益・不利益をちらつかせて交際や性的関係を迫る。
・環境型:不必要な接触、下ネタ、外見へのコメントなど。


パワーハラスメント(パワハラ)

職場での優位性を背景に、業務の適正範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える行為。
・身体的攻撃:暴行、物を投げる
・精神的攻撃:侮辱、名誉毀損
・人間関係の切り離し:無視、隔離
・過大/過小要求:遂行不可能な業務命令、雑務のみを命じる
・個人の侵害:プライバシーの侵害、機微な個人情報の暴露など


マタニティ/パタニティ/ケアハラスメント

妊娠・出産・育児・介護等に関する制度の利用を理由とする不利益な扱いや嫌がらせなど。


防止のための行動指針

・一人ひとりがハラスメントの正しい知識をもちます。
・自分の言動が他者にどう影響するかを常に意識します。
・職場での地位の上下や社歴の長短、契約関係が背景にある場は特に配慮します。
・「イヤ」と感じたら、「私はイヤです」と意思をはっきり伝えます。
・1対1のやり取りを避け、オープンで透明性のあるコミュニケーションを心がけます。
・多様性(性別、年齢、ライフスタイルなど)を尊重します。


対応

・ハラスメントがあったことが発覚した場合、当事者双方の意見を尊重し、丁寧かつ客観的に調査を行います。
・ハラスメントが確認された場合は、就業規則に基づく懲戒処分や是正措置を講じます。

フォローアップと再発防止

・対応後も必要に応じて状況のフォローアップを継続し、再発を防止します。


2025年4月30日
株式会社サーバーワークス・キャピタル
代表取締役 大川 敏昭